九州日本信販の企業理念や会社概要をご案内いたします。
九州日本信販は2030年のSDGs達成年に、経営理念のひとつでもある「仕事を通じて地域社会に貢献します」のとおり、企業として継続的に存在し、業務を通じてどのような貢献ができるのかを考え、社員一丸となってSDGsの取組みを推進していきます。
リサイクルを意識した取組みとして、地元企業の産廃処理業者と提携し、週に一回、分別した一般古紙の回収をお願いし資源の再利用を行っています。
また、産廃物削減を意識して、年に3回は機密文書のリサイクル処理(溶解)を行い、トイレットペーパーへと資源を再利用し、産廃物の削減に努めています。
世界の水・衛生問題を解決するために「水・衛生プロジェクト」に取組んでいる、NPOウォーターエイドジャパンへの間接的な支援として、クレジットカードのポイントの引換商品にポイントの寄付を取入れています。
1ポイントを5円換算とし、100ポイント以上から100ポイント単位で寄付が可能となっております。
カードの利用代金明細書を、郵送からWeb上で閲覧できる「九信販Webサービス」への移行推進や、クレジット申込みをパソコンやタブレット端末で受付けることで、紙の使用量・郵送削減に取組んでいます。
また、温室効果ガスの排出を抑制するため、「クールビズ・ウォームビズ」を通年推進しています。
その他、エネルギーの使用状況把握や使用効率改善のため、営業車の燃料・事業所の電力・水道使用量・金額を記録し、省エネを意識づけています。
クレジットカードを販売促進のツールとして、物販店に提携カード導入を推進しています。
加盟店(物販店)との提携カードにより、商品購入時のクレジット決済(キャッシュレス)と同時に、提携カード入会を行い、継続的なキャッシュレス推進を行っています。
提携カードの導入で売上増にも貢献し、提携カードを推進することでキャッシュレス社会実現への一翼を担っています。
お客様に安心・安全にクレジットカードを利用していただくために、クレジットカード情報保護のためのセキュリティ基準である、PCIDSSに準拠しています。年々基準が更新され、PCIDSSに定められている6つの目標と12要件(Ver3)を満たし、認証を取得しています。
年に1回、PCIDSSによる認定審査機関による訪問審査と、年に4回ネットワークスキャンによるチェックを受け、認証を毎年更新しています。
あらゆるハラスメントの行為を防止するための取組みとして、年に1回はハラスメントに関する社内研修、若しくは教材を提供した自己学習を実施し、全社員へ周知徹底を図っています。
また、一人で悩まず相談できるよう、ハラスメントに関する相談窓口を設置しています。
年に1回、健康診断の実施と、従業員のメンタル不調を未然に防ぐために、ストレスチェックを実施しています。
結果に基づき産業医による面談を行い(年3回)、従業員の健康管理・メンタルヘルスの維持に努めています。
その他、インフルエンザ予防接種の費用補助も行っています。
障害者の就労支援事業を行っているNPO法人夢つむぎに依頼し、毎年取引先に配布する壁掛けカレンダー、卓上カレンダーの作成依頼・購入をしています。障害者就労施設で働く障害のある方の収入向上・経済的自立へとつながる、間接的な支援を行っています。
九州日本信販の本社所在地である北九州市は、2018年6月に国から「SDGs未来都市※1」及び「自治体SDGsモデル事業※2」に選定され、SDGsを意識した企業活動を促すために、市独自の登録制度「北九州SDGs登録制度※3」を創設しました。
そこで、九州日本信販は「北九州SDGs登録制度」に登録申請を行い、この度2021年11月1日付で「北九州SDGs登録事業者」として登録されました。
今後、SDGsの活動の一環として北九州市の地域課題への取組みに継続的に参加するため、「SDGs北九州のまちを美しく!プロジェクト」にも加わり、毎月北九州市の主要駅周辺で行われている、清掃活動に参加しています。
2021年11月に開催された「北九州SDGs登録制度 第1次登録証交付式」に参加いたしました。